最近のご質問について

いつも石ブログをご覧いただきありがとうございます。慧胡です。

石について、お客様との会話の中でご質問をいただくのですが、今日は最近いただいたご質問の中で、いくつかをシェアしたいと思います。

☆石の声が聴こえると、たくさん石がある中でうるさくないですか？

石の声は、その石と周波数を合わせて感じるので、うるさくはないですよ。ラジオのチューニングを合わせるような感じです。お店に居ても、通常、石達は静かです。お客様がいらしたときに、その方と関係のある石がザワザワすることはあります。必要に応じて、そのことはお伝えしています。

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☆石の声が聴こえると、鉱山のたくさん石がある中に入ったら、うるさく聞こえませんか？

自分が鉱山へ行ったときのことを思い返しましたが、基本的には、同じ鉱山の石達は、その場所では集合意識なので、うるさくはなく、一つの大きな意識です。そこから切り離された時に個となりますが、同じ鉱山の石達は繋がっています。個になったときに、その役割としてお話をしてくれます。

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☆石がネガティブな影響を与えるって本当ですか？

石への信頼が育っていない状態だと、そのように感じることはあるかもしれません。それは、自己信頼とも関係しています。石を持ってから、持ち主がよくなっていく為の好転反応のような形で浄化が起こることはありますが、それを前向きな浄化と捉えることができるのは、石を選んだ自分への信頼があるからです。その信頼が育つと、良い影響しかないと思います！

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☆石は人よりもたくさん叡智を持っていてすごいと聞いたことがあります。人間より上だから扱いが難しいのですか？

全ては共鳴によって引き合います。目には見えない世界の叡智を思い出していく必要があるときに、その波動に合う石が気になったり、引き合うことになります。


石はあるがままに、叡智を保持しています。人も魂のレベルでは全てを知っています。いま必要な分だけ、思い出していくのです。石と共鳴しながら、いまの身体を持つあなたとして思い出していきます。


石と人は、上下ではなく役割として捉えると良いと思います。人も親子の場合、親よりも子の方が魂レベルが高いことが多々あります。魂の経験値や役割の違いです。また、先生と生徒という立場でも、その役割の中で学んでいます。生徒は先生から学んでいるように、先生も生徒から学ぶことはたくさんあり、経験を積んで共に進化していきます。そして、石と人も、共鳴しながら学び合っているのです。

☆レムリアンと名前のつく石がありすぎてよくわからないのですが。。

確かに、わかりずらくて申し訳ないです。業界に関わる者として仕方のない表現であり、そういうものであると思っていただければ幸いです。


見えないエネルギーは、形として、またオーラのような輝きで、その存在の真意を示します。


レムリアンと名のつく水晶について、6つの項目に分けてお答えします。

・レムリアンシード
ブラジル ミナスジェライス州セラデカブラウ（セラデカブラル）鉱山のレムリアンクォーツは、レムリアンシード（レムリアの種）と呼ばれる最初のレムリアンクォーツで、1990年頃に発見されたと言われています。最初のポケット（日本では鉱山の広さより特定した穴をガマと言いますが、海外の方はポケットと呼びます）で採掘されたものは大変稀少ですが、その近くのポケットで採掘されたものもたくさんあり、同じ鉱脈は似ている水晶が産出されます。このあたりの水晶を、セラデカブラウ鉱山のレムリアンシード、またはレムリアンクォーツと呼んでいます。

・ロシアンレムリアン
ロシア 南ウラルの、ある鉱山の水晶です。2000年前後よりロシアンレムリアンと呼ばれるようになっています。略してロシレムです。アメリカでは当初から商標登録をされていますが、日本でも2017年から商標登録されているのを確認することができます。同じ鉱山で採掘されているクォーツは、日本ではマスターウラルレムリアンクォーツ™️として流通しています。また、何も証明がなくとも流通しているこの鉱山のクォーツもあります。形や雰囲気、エネルギーレベルではっきりとわかる特徴があります。1999年産のロシアンレムリアンを拝見したことがありますが、今後この鉱山の水晶の更に古いストックが流通するかもしれません。

・コロンビアレムリアンクォーツ
レーザーのようなキリッとした形で、透明度が抜群で、バーコードもしっかり入っていることが特徴の水晶です。レムリアンライトクリスタルという流通名もあります。

・ブラジルのレムリアンクォーツいろいろ
バイア州、ゴイアス州、などなど、ブラジルの水晶の鉱脈では、最初のレムリアンシードの特徴から派生したような特徴を持つ水晶に、レムリアンクォーツと名付けられることがあります。その石の特徴を言語化していますので、広く捉えて、石単体のエネルギーとの共鳴を大切にして選んでいただければと思います。

・レムリアンリッジ
水晶の形の呼称です。水晶の側面のバーコードと呼ばれる成長痕の別名です。

・水晶以外
レムリアンジェード（ペルー産ネフライト）レムリアンアクアティンカルサイト（アルゼンチン産ブルーカルサイト）などもあり、エネルギーレベルでレムリアンの特徴を携えた石たちもあります。