元（もと、はじめ）の確認、バージョンアップの冬至

いつも石ブログをご覧いただきありがとうございます。慧胡です。

2023年12月1日に「龍ノオト」Elfキャンドルを発売しました。糸魚川翡翠、宮崎県西臼杵郡の板谷水晶、青森県産ヒバの木片、茨城県産皮麻をマテリアルに制作をしました。オンラインショップの方に解説を書いています。このエネルギーを、このタイミングで制作した唯一無二の作品たちです。気になる方は、是非お迎えいただければと思います。こちらのリンクをご覧ください。　「龍ノオト」

早いもので、2023年もあと20日というタイミングで、この石ブログを書いています。今日は、わたしが感じた今の時空のエネルギーについてお話をしていきます。

元

「もと」「はじめ」という読み方で、「げん」とも読みます。元気の元（げん）ですね。「元」の文字を調べていると、「気」つまりエネルギーのはじめを意味していると感じられます。

今日お話しすることの為に、最初にこの言葉を書きました。今の時空のエネルギーに、「新しいはじまり」の準備をしている様子が感じられました。師走であり、新しい年を迎えるための時期に入っていることもありますが、それぞれの皆さまにとっての1年の始まりというよりも、それぞれの皆さまにとって少し大きめなサイクルでの「新しいはじまり」です。そのサイクルは、それぞれの方の経験によりますが、5年、10年、20年、それ以上かもしれません。

一周まわってみて、「さあ！」という気が感じられます。この気をしっかりと昇華させていくことができるように、今の時空をみてお伝えしたいことは、

☆　元（もと）を確認する

☆　不要なエネルギーを消化の糧にする

この2点について掘り下げていきます。

【 元（もと）を確認する】

どうしたいと思い行動をして、今の自分はここに居るのか。その「元」について確認をして、心も感情も、精神的にも整理をする。思い出したくもない感情や辛さがやってきたときには、その経験がいまの自分の糧になっていることを統合し、喜びや感謝の念も、それがいまの自分の糧になっていることを、どれも同じ温度として統合します。様々な状況について我（が）を通すというよりは、あるがまま、ありのままを見る。その上で、我（われ）の元（はじめ）である、元（もと）を確認する。

【不要なエネルギーを消化の糧にする】

例えば、薪を焚べる（まきをくべる）ように、不要となったエネルギーを燃料のようにして立ち上がる。様々な感情や思考、習慣や思い癖を、喜びも悲しみも、幸せ辛さも、その経験があって今があることを、次のレベルへと進んでいくための自分の一部として認め、糧にする。不要となったエネルギーは、次への原動力（火）の糧（薪となる木）として、全ての経験を糧に次のレベルへと進化していくことを、自らに許可をする。

今、はじまり

今、未来を創造し

今、過去を癒す

過去も、未来も、今が軸です。

その今も、留まることなく

「今」を「元」に全てが「在る」。

自らのエネルギー状態を最新にバージョンアップしていく、2023年12月。冬至前後に意識してみてくださいね。この経験や理解が、常に自分をバージョンアップしていく力になっていきます。

石と共に過ごす日々は、精神活動と切っても切り離せない関係にあります。日々の生活の、参考になりましたら幸いです。

みなさまと石との関わりが、より幸せで楽しく、進化の礎となりますように。。

慧胡

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