Green
人と人との関わりが
複雑になってしまうこと、
あの頃はわかり合えていたのに、
仲が良かったのに。
別れは誰もが経験し、
離れがたき想いが残り、
みえない領域で関わり合っている
ことがあります。
誰かを思い出す時、
相手に念が飛んでいて、
相手はそれを感知していることがあります。
同様に、相手を思い出すときには、
相手に念を飛ばしていることがあります。
意識しているしていないに関わらず、
みえない領域ではそれが起っており、
念の重さから体調を崩す人も少なくありません。
こういった世界のことは、
学校では教えてくれないので(笑)
人に念という迷惑を掛けない為にはどうしたらよいのか、
迷惑を掛けられてしまったときにはどう対処すればよいのか。
専門家の方に相談したり、
確認したり、見てもらったり、
時には祓ってもらったり、
繊細な方はいろいろな方法を持って
対処しているのではないでしょうか。
その時に「石」に頼ることが
選択肢の中で生まれてくることがあると思います。
念を受けない為に、ガードする為に。
こんな場合に向いている石、
こんな場合に得意な石など、
石には各々に特徴があるのですが、
どんな人にも同じ機能で働く石は
少ないように思います。
人間界と関わる多くの石は、
360度の方向性を持ち、
どの角度から関わるかによって、
現れ方に違いがあります。
先日お客様から相談がありました。
昔関わった、困った方から連絡がきて
体調に変化が起きているので
守ってもらえる石が欲しいと。
その場でチャンネルを合わせると、
その相手は「緑に弱い」という言葉が浮かんできました。
石は自分の意識を高めるために持ち、
自分を守る為に特定の石を頼りにするのではなく、
観葉植物や緑の多い場所、緑の小物を持つなど、
Greenで対処できるという答えでした。
早速それをお伝えし、
保護の石ではなく、ご自分が欲しいと思う
好きな石を買われていきました。
石は全てのことに対応することができるかというと、
そうではありません。
特に、念的なことには、他の方法が必要になると
感じることが多くあります。
相手の念を跳ね除けようと
すればするほど抜けられない。
相手の届くところに意識を置くのではなく、
それが届かないような高い意識に自分を置くこと。
跳ね除けるのではなく、
別の周波数にチェンジしていくことです。
ここで、感情の部分で怒りを持っていると
周波数のチェンジがうまく起動しないことがあります。
怒りは慈悲へ。
慈しみ悲しむこと。
愛、という領域へと変換するために、
相手を心で許し、
怒りは慈悲から光へ。。。
心で許す、ということは、
相手が望むように優しくするのではありません。
愛には厳しさもあります。
心で許し、終わりを告げることです。
前に進みたい、という気持ちを明確に持つことです。
石は守ってくれないのか、
という問いに対しては、
日常から石の保護に感謝することで、
危険を回避したり、事前察知したり、
危ない時には知らせてくれるような
保護の石と普段から仲良くなることが大切です。
もちろん、緊急の時には
本当に必要であれば、
緊急に働いてくれるでしょう。
しかしながら、わたしたちには
石の意志をコントロールすることはできません。
危ない時だけ助けを求めるのではなく、
保護の石がご自身に必要と感じるのであれば、
普段から感謝の気持ちで保護の石に触れ、
関わることです。
スレイマンアゲートなどは、
普段から是非仲良しになっておきたいほどに、
保護力に長けた石といえると思います。
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