Architect 2
クリスタル・アーキテクトの2日目は
「自分軸を知る」というテーマでした。
アーキテクトも、
開催させていただいている
クリスタル講座なども、
石のことを勉強する=石の仕事をする
という内容では進めておりません。
何故、石が気になったり
自分に必要と感じるのか、
それは、「その人がその人らしくある」ことを、
「真の自分になる」ということを、
人間界と関わる石達は
サポートしてくれているからなのだと思います。
石と関わることの延長上に
何があるのかは人それぞれ。
唯一無二の、オリジナルな道に
続いていることは明らかです。
こちらは、クリスタル・アーキテクト2回目の時の写真です。
この日は、メモすることやめ、
ペンとノートはしまってもらいました。
これが意外ときついなと感じる人は、
メモすることで安心していた人です。
メモは後で思い出すことが出来るのですが、
その場で聴くことや感じることをやめてしまうことがある。
心に残ったその感覚が、今必要なこと。
いろいろな感情が芽生えた様子でした。
それを揺らして見えてくることに、
わたしはただ、今に居た感覚を覚えています。
いままでそれが当たり前である、
また真実であると思っていたことが
崩れる様を経験することがあります。
一人一人にとって、また社会にとって、
重要であることや価値や思考、
様々に変化が起こっているこの時代に、
変化に呼応することは、
今を生き抜く重要な術です。
救済されたものは、
何もする必要がないのでは悲しい。
自由意志も経験も進化もない。
今、そのような時代ではありません。
洗脳を解く。
奥深くにある誤った信念を取り除くことから
土台作りを始める。
自分にとっての真実は、自分の内側の、
魂のレベルから見えてくる。
他者の意志を借りることは、
自分の意志を眺めることに役立てる。
自分の意志と他者の意志の分別をつけること。
表層をすくうのは怖れであることを知る。
しかしながら、それが悪いわけではないことも
知る必要があります。
プロセスを認めること。
土台を固めるときに、
プロセスという大事なネジを忘れてはいけない。
大きな丸いローズクォーツが、
とてもその場をサポートをしてくれたワークでした。
石と関わる上で、謙虚さを忘れてはならない。
そんなはずはないと思う方もいらっしゃったと思いますが、
ここを越えなければ見えない世界がある。
それを信じて、アーキテクト2回目のワークを終えました。
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