Architect 3
クリスタルアーキテクト3日目は
「多次元軸を知る」。
土台の構築→自分軸を知る→多次元軸を知る
前回の「自分軸を知る」では
「メモをしない」ということだけでも
いつもと違うワークでした。
今回は、自分軸から多次元軸へ。
多次元軸は、自分軸がないと辿り着けない。
自分軸のワークは、次の段階への大切な一歩でした。
まずは、叡智と知恵(智恵)の違いについてのお話をしました。
叡智は「物事を深く見通す優れた知恵」と辞書に書かれています。
物事の本質を見通して考えることができる優れた知恵。
叡智の「叡」は、物事を深く見通す、という意味で、
神の力を表す漢字なので、智と合わせて神の知恵が「叡智」です。
一方、知恵は「道理を判断して処理していく心の働きで、
筋道を立て、改革し、正しく処理していく能力」と辞書に書かれています。
叡智の類語としては、全知(全てを知る完全な知恵)、
人知(人間の知恵、例「人知の及ぶところではない」)、
人知については、叡智の類語となっていますが人間の知恵ですね。
英語では、両方ともWisdom(ウイズダム)です。
言葉の奥深さを感じる単語ですが、
どの意味で使っているのかを認識することは、
多次元軸を理解する上で大切なことです。
それは、人間界と神界の違いのようなもので、
知恵は人間界としての力が強く、
叡智は神界の知恵が人間界に流れ込んでいる知恵、
ということができると思います。
なんだか論文を書いているみたいですが(笑)
叡智には、人間界で学んでいること以上の、
認識外のことが含まれている為、
多次元軸を知るこのワークには、
もう一度自分軸を強化する必要がありました。
自分軸がわからない場合は、
外との関係性で確認できることがあります。
外との関係性で、他者と自分を同一化してしまうと、
自分を顧みることができずに、
全体に溶け込み、自分を消してしまう。
また、何かに依存してしまいたくなります。
別の言葉で言うと「いい人」になってしまう。
出来るだけ人に迷惑を掛けないように、
自分の表現を出さないようにしてきた人は、
自分軸がわかりずらいことがあります。
ということは、多次元軸を理解することは難しい。
クリスタルのエネルギーの受け取り方は人それぞれですが、
アーキテクトでは、多次元軸に存在する
クリスタルのエネルギーと繋がる為の、
土台作りをしているのです。
今の自分の立ち位置、自分軸を確認するために、
多次元へと自分を伸ばしていくために、
今の自分の立ち位置となる石を選びました。
事前にお知らせしていたわけではないので、
わたしの方でリーディング用に用意している石の中で選べる方はその石で、
自分の家にある石が、今の立ち位置の石と思う場合にはそれをイメージして。
自分軸がしっかりしていると、
エアーで自分の家にある石と繋がることもできます。
お一人づつ、エアーで繋がっている石も、眼の前にある石も
読ませていただき、それぞれの方に必要な今の状況を、
石のメッセージからお伝えしました。
ご参加の皆さんが、アーキテクトでの思い出として
語ってくださることが多い、「あの時のことは印象に残っている」
という出来事がありました。
お一人、ちゃんと石を選んでいない方がいらっしゃいました。
せっかくワークに来てくださっているのに
このままではいけないと思い、
「ほんとにその石なのかな?違うよね・・?」
とお伝えして、もう一度、自分軸の石を選択していただきました。
”あの時の慧胡さんは本気だった・・”と。
まあ、そうですよ。だって自分でも経験したことのない境地で、
毎回チャレンジワークをしているのですから(笑)
もちろん、皆様のお力添えがあるからこそ見えてくる世界。
結局、良い流れになって石を選ぶことが出来たので安堵しました。
石とのワークは、深く入れば入るほど、嘘はつけないのです。
嘘をついているという認識がない場合は、怖れが出てきます。
意識を切り替えていかなければ、ネガティブから抜け出せなくなってしまいます。
今は、現実化が早い時代です。
意識の切り替えは急務と言えます。
「それを追い求める人」
「それを享受する人」
「それ」にはいろいろな言葉が入ります。
思い当たる言葉を入れてみてください。
追い求めることと享受すること。
この違いは明らかです。
意識の切り替えは、現実的に為していること、
例えば仕事などを無理して変えなくても行うことはできます。
感謝の気持ちを持つことです。
感謝はネガティブをポジティブに変換します。
感謝を持つことができるまで、
ネガティブは続くことがあります。
それは、意識から起こっているので。
スピリチュアルは日常に生かせる時代です。
今日はかなり長くなりました。
それだけ、この3回目は濃厚なワークだったということですね。
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