Fluorite
フローライト
「わたしはあなたの共感という質を高める
サポートすることができます。
あなた方の共感には様々なレベルがあります。
その最も高い振動数を目指しましょう。
わたしのファセットを感じてください。
わたしがわからないようでしたら、
わたしになってみてください。」
少々無謀なメッセージに、
フローライトの愛らしさを感じました。
フローライトになってみる?
それはどういうことでしょうか。
ピンク、イエロー、グリーン、ブルー、
パープル、ホワイト等、
様々な色のフローライトがあります。
この写真のフローライトは、
柔らかなイエロー〜オリーブ色で、
奥の方はパープルです。
豪快な虹色(レインボー)が見えます。
フローライトの化学式はCaF2、
和名は蛍石です。
フローライトになってみる。
フローライトの提案から得られることは、
共感という感覚の軸を、
間違えて使っている人間界の共感覚について、
伝えているのだと思います。
フローライトの主軸はフローライト。
自ら共感覚の主軸は自らの共感覚。
そうなってみてはどうか、
という提案のようです。
人間界の共感する力の使い方が
他者を主軸として、
自分の感覚なのか、相手の感覚なのか、
わからなくなってしまっていることが
多いようです。
フローライトが気になるとき、
自らを主軸として、共感していく力を
強化する時期であることを伝えています。
相手は相手、自分は自分。
それを分けて、信頼することが出来ると、
相手をコントロールする必要がなくなります。
ありのままで居ることができます。
鏡の法則、というものがあります。
目の前で起こっていることは、
全て自分の鏡なのです、と。
確かにそうなのですが、
目の前で起こっていることが、
不快なことであったり、
嫌なことと感じてしまったり、
してはいけないことをしている人を
見てしまった場合に、
それは、自分の中にある鏡なのか、
判断してしまいがちです。
わたしにもこんなに嫌なところがあったんだ。
こんな人に合ってしまうなんて、
これがわたしの鏡?
わたしは駄目だ。こんな駄目なわたしを、
どうしたらいいのだろう、と。
主軸を自らに戻してください。
目の前の現象を、
駄目とジャッジ(判断)しているから、
駄目が返ってくる、
ただ、それだけなのです。
どんな人でも、間違えます。
完璧な人はいるでしょうか。
自分を主軸にすると、
自分の嫌なところが見えてきますが、
いいではないですか。
受け入れてあげてください。
自分の嫌なところも、弱いところも。
駄目と決めたのは、主軸が他者のときの、
誰かが言った、言われた、
過去の経験ではないでしょうか。
傷ついていた心を癒してあげてください。
もう大丈夫だよ、と。
これを繰り返していると、
世界を見る視点が優しくなっていきます。
人は間違えることもあります。
間違えて、学んでいるのです。
自分が間違えから学んでいると知ると、
他者も間違えから学ぶことがあるとわかります。
これが、高い振動数の共感です。
ただそれがそうであると眺めて、
そこから学ぶのです。
判断を超えて、ありのままに共感するのです。
次第に、共感という豊かさに気付き、
フローライトの提案を受け入れている
自分に気付くでしょう。
意識レベルでフローライトの中に入って、
心地よく感じられるとき、
あの学びをくれた全てに、
感謝の気持ちが湧き上がることを
体験するでしょう。
世界が愛であることを、
深いレベルから理解するでしょう。
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