ADAPT TO CHANGE ”変化への呼応”
紫陽花(あじさい、Hydrangea)からインスピレーションを得たキャンドルを制作しています。
Hydrangea
ADAPT TO CHANGE ”変化への呼応”
6月末、凛と咲く生命力に溢れた美しい紫陽花の花々に出会いました。この9つの紫陽花は、その時に撮影をしたものです。このタイミングではまだ、紫陽花のキャンドルが出来ることは知る由もありませんでした。
紫陽花は、咲き始めは淡い黄緑色をしていますが、少しづつ色が変化していきます。土壌によりその後の色の変化は様々で、色とりどりの紫陽花は梅雨時を彩ます。
この出会いから数日後にの朝方に、最澄からのメッセージがありました。平安時代の初期に、空海と共に時代の思想を切り開いた高僧です。最澄は、いまはアセンデットマスターとなり、わたしたち人類の成長を見守っています。
*
守り難く最も澄んだものは
うちにある
ひとは
本来の自分と
なりたい自分の間にいる
自らの内に集中せよ
すると
自ずと 整うものである
*
新しい時代への切り替えが必須となる世代の人々が、変わろうと外へと意識を向けていても、それだけでは整うことが難しいのです。ゆったりとした時間を過ごし、自らの内に意識を向けて、外を向いているだけでは得られない時間を大切にすること。この時間を自らに与えることが、結果的に周囲との調和に繋がります。変化を柔軟に受け入れていくことが、多くの人々に必要なのだと感じました。このメッセージを受け取るとその後に、紫陽花キャンドルのイメージが浮かび創作を行いました。
キャンドルを灯し見つめていると自我が溶けていき、まるで自分が宇宙の細胞の一部であるかのような感覚になりました。そして視えてきたイメージです。例えば、桜の集合意識が桜の花咲く時期を知っているように、紫陽花の集合意識もその個性を生きています。紫陽花は、立夏から本格的な夏への変化の時期に咲き、花を咲かせる前には新緑の力強さを発揮します。芽吹かせるそのパワーで、一気に花が咲くベクトルへと移行します。これは、桜とは逆のエネルギーです。桜は花が咲いた後に、新緑の葉を芽吹かせます。紫陽花は花々を咲かせるその前に、緑があります。緑から色のある花へ変化していきます。人々のエネルギーへと言葉を換えると、心のパワーが彩りのある心の世界を形成します。変化へ順応していく、変化への呼応。心の波動を自ら上げていくチカラがあること。これが紫陽花の持つ、わたしたちへの贈り物です。
紫陽花キャンドルのエネルギーをサポートすることになった石はラリマーです。ラリマーのエネルギーは、新しい時代に呼応して、より高みへと変化しています。ラリマーはいま、人々が宇宙的な愛へ目覚めていくこと、そして新しい段階の愛に目覚めるサポートに最適な貴石です。キャンドルにはラリマーの石本体は入らず、エネルギーの転写を行っています。今回は、キャンドルと一緒に一かけらのラリマーをお届けしますので、キャンドルの中にエネルギーとして入るラリマーと、ラリマー本体のエネルギーをそれぞれに感じてみていただきたいと思います。
発売は、2025年7月16日頃を予定しています。
制作できる数は少ないので、是非instagramをチェックしていてください。
慧胡
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