「妙見の世への扉が開く」
いつも石ブログをお読みくださりありがとうございます。慧胡です。写真は、ブラジル バイア州セントセ産レムリアンクォーツ(非売品)です。まるでアンテナのようなクォーツです。このクリスタル他、様々な石たちと共に、日々更新されていく見えない世界の情報を受け取りながら、皆さまへ石たちの声、見える世界と見えない世界の架け橋となる声をお届けできるように、自分を整えています。
一つ前のブログで、「妙見の世への扉が開く」と、高千穂峡で言付かったことを書きました。「妙見の世」とは何でしょう。この言葉を受け取った時の感覚を内観し、皆さまに伝えられる要約を考えていました。
「妙見の世」とは、妙(みょう)を見るという、不思議なことや見えない世界を視る、感じる力が、人々の中に目覚めることのように感じられます。この扉が開いていくことで、見える世界、見えない世界が、多層的に重なり合う世界で影響を与え合っていることに気付く人々が増えていきます。そして、現象界に起こることからも、真理を理解することになるのです。生きる尊さを多くの人々が理解し、心の奥深くにある古い柵から自由になり、恐れを手放し、命を全うすることの大切さに気付くことになるでしょう。
魂というと、一つの個として捉える考え方が、この世界では一般的と思います。自分という個の肉体に宿る魂。ですが、自分という存在そのものが、実は複数の魂から成り立っています。
地球次元上昇に伴い、妙の扉が開いていき、わたしたちの想像を超えた認識が開示されていきます。これによる混乱を滑らかにしていくために、「自分軸」という言葉や在り方が提唱されてきました。
妙を見る力に目覚めていくと、この次元で生きる肉体の軸が重要となっていきます。今ここに居る自分、という基軸です。過去・現在・未来は同時存在しているという妙の理解に到達していくと、「いま」というところの重要さに気付きます。
妙を見る力に目覚めていくと、「自分」という存在が、全てと繋がっていることに気付きます。内側の様々な声や、身体の声に耳を傾けながら、バランスをとり自らを統治すると、全てと繋がっていることが、深くからわかるでしょう。
揺らぎやすい時期ではありますが、どうしてよいのかわからないときは、お風呂に入ったり、シャワーを浴びる回数を増やすのもおすすめです。浄めて浄めて浄めて、本来の自分を思い出してください。誰のためでもなく、自分自身のために。。
石の好きな方々は、石たちの波動に触れてください。小さく聴こえてくる声に耳を傾け、できることは実行してください。
クリスタルの教室にご参加くださる方々にはお話しをしていますが、意識と無意識のヴェールに風を通すように、石たちと触れ合ってくださいね。いま気になる石が、意識と無意識のヴェールに風を吹き込み、停滞から心地よさへと、五感を目覚めさせていきます。
自分の発する言葉と心の声、そして行動を、できる限り一致させてください。
妙見の世への扉開きは、岩戸開きとも表現ができるのかもしれません。新世界への扉が、開かれようとしています。
慧胡
0コメント