ドドクォーツ 再び


今日は慧胡がお届けします、石ブログです。


2021年ツーソショーからのドドクォーツを自分用にお迎えして、うちの水晶たちと、新しくお迎えしたドドさんと、ゆっくりお話しをする時間を持ちました。



豊かな時間


変わらずにいる自分も、変化している自分も、全てそのままに受けとめてくれる水晶たちは、真の愛に溢れています。


先日、ドドクォーツをお店に見に来てくださったお客様から、「質問なのですが、レコードキーパーを水晶の側面にみることはありますか?」と聞かれて、ふと、2005年に購入した、わたしのファースト水晶クラスターを思い出しました。思いがけない場所にレコードキーパーがあったような・・・家に帰り、記憶の中であったはずのレコードキーパーを探し始めました。(レコードキーパーとは、水晶に自然に形成された△の模様です。通常は水晶のトップの錐面に見られます。)


なかなか見つからなくて、もしかして違う水晶だったかな?と、2016年頃に引き継がせていただいた、代々受け継がれている水晶を手に取りました。


すると・・・・


別々にやってきた二つの水晶クラスターは、側面の模様も、透明度も、母岩の様子も、クラスターの様子も、雰囲気もそっくり。同じ鉱山で採掘されたもののようです。石達にアクセスすると、一つのクラスターだったと伝えてきます。サイズは違えども、底面の様子も同じです。



時を超えて、場所の制限も超えて再会をしている、水晶達の人知を超えた出会い。わたしのファースト水晶クラスターは、決して自分が良い状態ではなかったときに購入しているので、こんなこともあるのだなと、感謝の気持ちが溢れてきました。


この石達の出会いのように、人と人も、時空を超えた、人知を超えた出会いをしていると思うと、感覚が、軽々と言葉を超えていきます。人と石も、人知を超えた出会いをしているとわかります。



その後、レコードキーパーを再び探し始めたら、わたしのファースト水晶クラスターに見つかりました。水晶のポイントの側面ではなくて、錘面のレコードキーパーでした。ご質問に対しての、いまのところ知るわたしの答えは、「レコードキーパーは錐面にある」です。


結果はどうあれ、心の通う、人と人との対話の中に残る言葉があって、その言葉を大切に実践してみると、思いがけないメッセージがある。本当に心豊かな体験でした。心のままに、ご質問を投げかけてくださり、ありがとうございました。


新しく入荷したドドクォーツをお求めになる皆様の様子を拝見して、水晶の光が身体に入り、身体を包み込んでいる場面を視ることが多々あり、何かを体感して、お求めになっていることを感じていました。お話を伺うと、その感覚は人それぞれですが、人体を水晶の光で満たす豊かな時間を、ドドクォーツは思い出させてくれました。


ドドクォーツのエネルギーは、時空を超え、次元を超えて出会いをサポートする、豊かさを運ぶ、まるで賢者のような水晶です。レインボーとして目視できる内なる光を多く携え、わたし達の生きる基礎となるパワーに目覚めを促す、鉱物界と人々を結ぶ素晴らしき水晶です。

昨年2020年のドドクォーツの初見は、こちらの石ブログにあります。昨年の初見も、今年の新たに加わった体験も、何か皆様の参考になれば幸いです。


今年2021年、Elfは地球創成の大きな視点から語ってくれました。

https://crystal.localinfo.jp/posts/17631664



人体が水晶の宇宙的なパワーに出会うと、波動が上昇し、平行現実、または平行宇宙と言われるパラレルワールドを生きる波動域へとアライメント(調整)します。これは、昨年の初見でのタイムラインについてと同等ですが、わたし達の時空は、確かに新たな波動域を体験できるところにあることが、このドドクォーツが見せてくれる世界であり、いまこの時に姿を見せてくれたことにも、宇宙の意図を想わずにはいられません。



Crystal Flying by NATUEL

慧胡です。 多様なクリスタル、 多次元にわたるクリスタルについて、 ランダムに綴るブログです。 クリスタルの今とわたしたちの今を、 飛行を操縦するように注意深く、 そして空から眺めるように心地よく、 時に地中に入りながら、 地上に響く石達の声を、 コトノハとして綴ります。 2021年より、Elf のチャネリングを 公開しています。