石魂1
石だった記憶
2019年秋に石から受け取ったヴィジョンで
考察し始めた石魂(いしだま)。
どのように石に魂が宿るのか、
宿っているのか。
静かに内観し、眺めて、
感覚がやってきては遠くなり、
時に色濃く残り、
脳に記憶された昔の感覚に囚われないよう
気をつけながら、確かなる感覚を辿り、
それを分析していました。
石と向き合い過ごしている
この11年の間に、
自分が鉱物だったときの記憶と、
その感覚を思い出したことがあります。
初めてそこに辿り着いたのは、
おそらく7年くらい前が最初です。
人類がいない地球のような場所。
変わらない景色。
ずっとそこに佇んでいた記憶。
怖いとか、暇とか、
お腹が空いたとか、そんな感覚はなく、
時間の感覚は人とは違います。
ただ佇み、その景色の中に
主観的に居ました。
浄化
2020年4月5月の自粛期間があり、
石と向き合う時間が増えて、
石を浄化し、写真を撮り、
レインボーが増えていたり、
新しい発見があったりしました。
その石と出会ったときのこと、
そこに居た人達、場所、空気感を
思い出しましたが、それは全て過去で、
あらゆる状況が、内側が、
以前から進化していることに気付きました。
石たちが、進化を見せてくれたのです。
それと同時に、明らかに以前よりも
石達が大好きになっていて、愛おしくて。
ただそこに居てくれることに、
大きな幸せを感じました。
この体験は、奇しくも
世界が見えない恐れ、COVID-19と
向き合わなければならなくなった最中です。
一旦止まらなければ気付けなかったことが、
たくさんの人の中にあったことは確かで、
この最中に愛に気付くことがあり、
手放さなければならないことに気付き、
変わらなければならないことに気付き、
大切にしたいことに気付き、
守りたいものにも気付く、
世界はいまもまだ、その途中です。
信頼
わたしの内側で石愛が大きくなりながら、
魂を磨く訓練は続きます。
アシュタールの学校の
ARPティーチャーになることを決め、
講座の開催が決まり自分を整えていると、
更に石のことが理解できる精神に、
自分を置くことが出来ていました。
この大変化の中だからこそ得られる
進化のプロセスがあることを、
魂は知っているのだと思います。
あるYoutube動画を見ていたら、
そこに上がってきた動画がありました。
ある日本人の方が紹介していた、
オムネク・ネオクという、
アストラル界の金星人のウォークインの方が
お話をしている動画でした。
どこか懐かしさを感じ、
気になって、Amazonで本を購入し、
早速、本を手にしました。
オムネクさんは、
地球のアセンションを助けるため、
自身のカルマを解消するために、
アストラル界の金星の記憶を持ったまま、
地球に来たのだそうです。
Wikipediaの情報が、
どこまで正しいのかはわかりませんが、
書籍に書いてあることと一致していますので、
シェアします。
以下、Wikipediaからの抜粋です。
「アストラル界の金星の都市・チュートニアから地球で残した自身のカルマの清算と金星のマスターから言い渡された使命を果たすために、幼少時に体を物理的な波動に落とし、1952年にアストラル界と物理的世界の中継都市・レッツから宇宙船で地球に飛来し、チベットの寺院で3年間過ごした後に、アーカンソー州で交通事故で死亡した7歳の少女と事故現場で入れ替わり、アメリカ人として生活し始めたと述べている。
テネシー州チャタヌーガで学校生活を送るが、後にシカゴに移る。スタン・シュルツ(Stan Schultz)と結婚。1976年に離婚をした後、ドイツに移り、1992年から世界平和のためのワークショップや講演などで欧州を回る。」
いまは家族と静かに穏やかな生活をしていると、
2011年12月31日初版の、
先日入手にした本に書かれていました。
なぜわたしがいま、
このお話をしているかというと、
その本の中で、宇宙の魂の進化について、
それに関わる鉱物について、
わたし自身の内なる考察や体験から、
そうなのだろうと思いながらも、
まだ確信に至らなかったことが
文章の流れの中に書かれていたのです。
受け取ることができるタイミングで
必要な気付きがあることを、
わたしは信頼しています。
アシュタールも天使も神々も。
守護の存在達が、
ヒントを投げてくれます。
ヒントを紐解いていくことは、
まるで謎解きのように、
楽しくワクワクに満ちています。
魂の進化
オムネクさんの本の中に、
宇宙の魂の進化のことが書かれていたことは、
先程お伝えしました。
その情報で理解したことを、
わたしの言葉でお伝えすると、
魂が創造され、生まれて、
最初にあらゆる鉱物を経験し、
次にあらゆる植物を経験し、
そしてあらゆる動物を経験し、
初めて人類になるのだそうです。
それは、計り知れない永さです。
太陽系の全ての惑星から、
あらゆる銀河系の星々から、
他の宇宙も経験するのだそうです。
いまこの文章に辿り着いている方は、
これらの経験を積んでいる、
古い魂に他ならないことがわかります。
それがすごいとかすごくないとか、
そのようなレベルで判断することではなく、
単にそうなのだということです。
冒頭の章で書いた石だった記憶が、
オムネクさんの文章を読み蘇り、
なぞるように確信し、
モヤッとした雲が取れ、
意識が晴れ渡りました。
そして、石魂の意味を理解しました。
わたしがその理解に至ったのは、
普段から探求しているテーマであり、
オムネクさんからもたらされている情報は、
宇宙の魂の情報が広く書されていますので、
読んでいる方のその時点で理解できることが、
響いてくるのだと思います。
鉱物のことが書かれているのは数行で、
文章の流れの中の一部ですが、
わたしにはとても重要な扉の鍵でした。
石魂2へ続く・・・
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