ローズクォーツの愛
いつも石ブログをご覧いただきありがとうございます。本日は慧胡がお届けします。
メジャーな石、ローズクォーツについてのお話しです。タイトルは「ローズクォーツの愛」。「愛」というと少しくすぐったく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ローズクォーツから感じた「ローズクォーツの愛」について、わたくし慧胡の言葉でお伝えします。
ローズクォーツは「愛の石」として知られています。恋愛、親子愛、家族愛、友愛、動物愛や鉱物、植物愛など、様々な愛があります。好きなアーティストを応援することも、一つの愛の形かもしれません。様々な愛の、またその多様さは、ホログラフィック(立体的)です。
ローズクォーツのピンクは、ハートの色の一つ(もう一つはグリーン)であり、ハートチャクラ(第四チャクラ)に対応しています。また、頭頂より数十センチ上にあると言われるマゼンタのチャクラ(第八チャクラ)にも対応し、このチャクラはホログラフィックセンターとも呼ばれ、人が意識レベルで、「宇宙的な愛」に目覚めるチャクラです。今まで開催してきました講座やワークショップなどでお伝えしていた、ローズクォーツの意味合いから、ここ数年でローズクォーツの周波数が上がっています。それは同時に、地球の周波数も、わたしたちの「愛」の周波数も上がっているということであり、それが感じられる時代に入りました。
ローズクォーツは、ブラジル産、マダガスカル産が有名ですが、南アフリカ、モザンビーク、インド、スリランカ、日本では福島で少し採掘されています。その他の地域でも、流通はしなくても採掘されているところがあるのではないかなと、日本の福島での採掘例をみて思います。
「愛」とは、とても広い言葉です。宇宙という広いところへ意識を向けていくと、全てが「愛」であり、「愛」から全てが生まれていることがわかります。高波動な愛は、何のジャッジメントもない、ありのまま、あるがままの領域です。
わたしたちの次元では、「愛」というと、まだ限定的に感じる方が多いかもしれません。しかし、ホログラフィック(立体的)な意識の世界に人々は少しづつ目覚め始めていて、「宇宙的な愛」について理解を始めています。「宇宙的な愛」は、「無条件の愛」とも言い換えることができます。その「愛」は、ホログラフィックです。「愛」の石、ローズクォーツは、様々な「愛」について、わたしたちに語り掛けます。
ローズクォーツは苦手という方もいらっしゃると思います。是非、自分が最も波長の合うローズクォーツに出会っていただきたいな、と思います。わたしも苦手でしたが、7年程前に自分にしっくりくるローズクォーツとの出会いと共に、ローズクォーツを受け入れることができるようになりました。
それは、自らの「愛」のテーマについて知る、内観する機会となります。自らの「愛」のテーマを超える時期を、またその土台を育む時期を、見える形で引き寄せているのです。受け入れるかどうかは、あなた次第です。
ローズクォーツの多くは、「自己愛」のテーマを語りかけています。「自己愛」それは、内側に全てがある、「愛」があることを語り掛ける言葉であると、ローズクォーツは知らせています。外側は、その反映としての現象であり、それぞれの人生のテーマに応じた「愛」が展開されていくのが、この世界です。
あなた自身の「愛」を受け入れることができれば、世界は「愛」に満ちていることがわかります。同時に、受け入れなくても「愛」はそこに存在します。何故なら、全てが「愛」だからです。
ローズクォーツは、人類が、「内なる愛」を育み、ハートチャクラを開き、「宇宙的な愛」へと目覚める、それぞれの方のプロセスに関わることを願う、鉱物界の中で最も親しみやすい「愛」の石です。
お手持ちのローズクォーツがある方は、是非手にとって、以前とは変化しているかもしれない「愛」について、感じてみてください。
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